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早めに用意しておきたいグッズ

うさぎをお迎えしてすぐに必要なわけではありませんが、しばらくすると必要になります。

ブラシ

お手入れの基本となります。いろいろな種類がありますが、うさぎの毛質に合わせて用意しましょう。色々と試してみましたが、毛の短いヒナタにはゴム製のブラシが合いました。目の粗い長毛種用だと全く毛が取れません。

うさぎ用にこだわる必要はありません。専門店でも犬や猫用をうさぎ用として販売しています。

獣毛ブラシ
両目グシ(コーム)
ラバーブラシ
スリッカーブラシ

ペット用爪切り&ペンライト(懐中電灯)

人間用は切るポイントを絞りにくいので、ペット用の爪切りをおすすめします。

室内で飼っている限り爪は伸び続けます。ケガを未然に防ぐためにも定期的な爪切りは必要です。日中明るい部屋なら爪の血管を見ながら切り過ぎないようにできますが、やはりペンライトや電気スタンドがあると血管がハッキリ見えるので便利です。うっかり血管を傷つけないように気をつけましょう。私は家族と二人でカットするので、ペンライトでなんとかなりますが、一人で切る場合は、電気スタンドやペット用ライト、頭につけるタイプのライトなどを用意するとよいでしょう。

爪切り用ライト
ペンライト

キャリーケース

移動の際に必要となります。最も利用するのは病院に連れて行く時でしょうか。病院にかからないうさぎは稀ですので、用意しておくことをおすすめします。

移動時にも水分補給は必要なので、給水ボトルを取り付け可能なタイプが便利です。

体重計

健康状態を管理するために定期的な体重測定は欠かせません。

人間用の体重計は最小単位が100グラムのものがほとんどです。ペットとして飼われるうさぎの大部分が、1kgから3kg程度なので、その範囲で正確に量れる道具を利用します。

お手軽な道具は調理用計量器(キッチンスケール)です。3kgや5kgまで量れるものなら3,000円程度で購入できます。料理にも使えるので一つあると便利です。キッチンスケールの最小単位は0.5グラムから2グラムなので人間用体重計と比べると正確に体重を量ることができます。うさぎが乗るには小さいので、ダンボール箱などを乗せてからそこにうさぎを入れると簡単に量れます。やんちゃなうさぎだと飛び出すこともあるので注意しましょう。

「0リセット機能」(色々な呼び方があります)があると箱の重さを引く必要がなく便利です。箱を乗せてからボタンを押すと、表示が0グラムになります。その状態でうさぎを乗せると体重が量れます。

シャンプー

シャンプーは不要という意見もありますが、汚れがヒドイ場合は洗うべきだと思います。うさぎの毛は細く洗いにくいのでシャンプーがあると楽になります。できるだけ安全なものを選ぶようにしましょう。また、低刺激タイプであってもシャンプーの後はしっかりとすすぐことが大事です。シャンプーの成分が気になる場合は、お湯だけでも十分に汚れは落ちます。

ペット用タオル

うさぎの毛は水を含みやすいので、普通のタオルで乾かすと何枚も必要になります。マイクロファイバーを利用したタオルがあると便利です。ペット用もありますが、特にこだわる必要はありません。超吸水タオルやマイクロファイバータオルという名称で販売されています。特徴は吸収力に優れることで、水分を含んでも絞れば吸水力が元に戻ります。うさぎの下に敷く用と拭く用の2枚あれば十分です。

ペット用ウェットシート

ウェットシートやウェットティッシュはケージの汚れやうさぎのおしりや足など、ちょっとした汚れを拭く時に利用できます。うさぎはアルコールに非常に弱い動物です。ペット用のアルコール成分のない低刺激タイプを選択して下さい。人間用のウェットペーパーはアルコールが含まれているので使用してはいけません。

赤ちゃん用のウェットシートは、アルコールの含まれていない低刺激タイプが多く、ペット用より安全という意見もあります。成分をよく確認して利用しましょう。

うさぎの皮膚は繊細で炎症を起こしやすいので、少しでも異変があれば使用を止めましょう。ウェットシートが不安であれば、水を絞ったタオルを利用するか、汚れがひどいようなら洗ってあげましょう。

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