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野草の中には毒性を持つものもあります。あなたが専門家でないなら、興味本位でよくわからない野草を与えることは控えるべきでしょう。植物図鑑で確認したとしても、うっかり間違うのはよくある話です。公園に生えていれば除草剤がかかっている可能性もあります。道端であれば排気ガスや犬や猫の排泄物で汚れているかもしれません。
安全性が確認できれば、きれいな場所で採った野草をよく洗ってから与えましょう。あくまでもおやつとして少量にします。野草を与えなくても、野草を乾燥させたものを売っているので、それをおやつとして与えるのもよい方法です。
アロマセラピーやハーブティ、調理スパイスなどに利用されています。うさぎのおやつとしてハーブを与えている飼い主さんは多いようです。
ハーブはゆるやかな効果とはいえ、大なり小なり薬効成分をもつ植物です。専門的な知識がないのであれば、うさぎに与えるのは危険かもしれません。中には強い毒性を持つものもあるので十分な注意が必要です。与え方や与える量を誤ると深刻な中毒症状を起こすものも少なくありません。
特に、人間と同じように妊娠中は与えてはいけないとう条件が多くのハーブにあります。何かしらの薬効があることを認識して、少しでも不安があれば与えないようにするべきでしょう。
このリストは食べても大丈夫なものを知ることではなく、危険なものを知ることが目的です。うさぎを外で遊ばせる際、うっかり食べてしまうことを防げるかもしれません。ハーブについては食べても大丈夫として紹介されているものですが、中には妊娠中には控えるなど条件付きのものが多くあります。
| 食べても大丈夫 | 食べてはいけない |
|---|---|
| エノコログサ | アサガオ |
| オオバコ | アセビ |
| オヒシバ | アマリリス |
| カラスノエンドウ | アメリカヤマゴボウ |
| クズ | アヤメ |
| クローバー | イチョウ |
| シロツメグサ | イヌホウズキ |
| タビラコ | オシロイバナ |
| タンポポ | オランダカイウ |
| チガヤ | カタバミ |
| ナズナ | キキョウ |
| ノアザミ | キツネノカミソリ |
| ノゲシ | キョウチクトウ |
| ハコベ | キンポウゲ |
| メヒシバ | クサノオウ |
| ヨモギ | クリスマスローズ |
| レンゲ | クレマチス |
| クワズイモ | |
| シクラメン | |
| シャクナゲ | |
| シュウメイギク | |
| シロザ | |
| スイートピー | |
| スイセン | |
| スギナ | |
| スズラン | |
| スノードロップ | |
| セイタカマクダチソウ | |
| タカトウダイ | |
| タケニグサ | |
| ダリア | |
| チューリップ | |
| チョウセンアサガオ | |
| ツリフネソウ | |
| デイジー | |
| ディフェンバキア | |
| トウダイグサ | |
| トウワタ | |
| ドクゼリ | |
| ニチニチソウ | |
| ノボロギク | |
| バンジー | |
| ヒガンバナ | |
| ヒヤシンス | |
| ヒヨドリジョウゴ | |
| ヒレハリソウ | |
| プリムラ | |
| ポインセチア | |
| ホオヅキ | |
| ヤマブキソウ | |
| ヨウシュチョウセンアサガオ | |
| ルピナス | |
| レンゲツツジ | |
| ワラビ | |
| ワレモコウ |
| 書籍紹介のハーブ |
|---|
| イタリアンパセリ |
| エキナシア |
| オート |
| ジャーマンカモミール |
| スィートマジョラム |
| セージ |
| タイム |
| ダンデライオン |
| チャービル |
| バジル |
| パセリ |
| プランタン |
| ミント |
| ラズベリー |
| レモングラス |
| レモンバーム |
| ローズマリー |
| レッドクローバー |
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