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広島県竹原市に、大久野島(おおくのしま)という瀬戸内海にうかぶ周囲4.3kmの小さなが島があります。そこには多くの野生のうさぎが暮らしていて「うさぎの楽園」と呼ばれています。野生といってもある程度のごはんは地元の方にもらっているようです。
正確な数は調査されていませんが、約700羽のうさぎが住んでいると言われています。いくつかの説があるようですが、1971年に地元の小学校で飼われていた8匹のうさぎが野生化したという説が有力だそうです。
うさぎの種類は雑種となりますが、大きな子や小さな子、耳の垂れた子など多種多様です。島のあちこちに生息していて、特に休暇村の宿舎前に最も多く集まっているとのこと。おそらく、ごはんがもらえるのでしょう。
自分のうさぎを捨ててしまう心無い人もいるようです。本来いるはずのない種類の子がいるのもそのせいでしょう。ただ、ペットとして飼われていた子がなわばり争いのある自然の中で暮らすのは難しいかもしれません。
遠いので訪れる機会がありませんが、一度は行ってみたいものです。
大久野島とうさぎで検索すると色々な動画が見つかります。
ここの内容は休暇村協会のサイトの情報を基にしています。正確な情報は休暇村大久野島のサイト を確認して下さい。
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